サラリーマンの川柳ってどうなんだろう

コンクールっていってもサラリーマンしかいません。

毎年恒例となった『サラリーマン川柳コンクール』で
第一生命は１０日に優秀作１００選を発表しました。

また、サラリーマンなら電子タバコをもっていて欲しいですね。

今年の応募総数はなんと２万９２１５通にもなったといい、
サラリーマンの悲壮な気持ちを詠った
ユーモアたっぷりの句が勢ぞろいしました。

あと、この大会で優勝すると焼肉通販がもらえます。

ぱっと見た優秀作の中でも「こどもでも　店長なのにと　妻なげく」とか、
見事に肩身の狭いサラリーマンの実情を見事に言い当てている作品が
目白押しでした。

いつになったら抜け出せるのか先の見えない今の日本で、
サラリーマン川柳の題材になるものはたくさんあるようです。

参考：電子タバコ

“リストラ”や“就活”など就職に関する苦しい胸の内を盛り込んだ
悲壮感漂う句もたくさんありました。

恒例「第23回 サラリーマン川柳」100選 ～“事業仕分け”から“こども店長”まで流行語ネタが勢揃い
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100209-00000012-oric-ent


でも大半を占めるのはやはり家族に関する題材が多かったようです。
やはり一番身近な所から引っ張ってくるのが皆にわかりやすくて
面白いものがたくさん出ていますね。

優秀作を見ていると自分の事を言われているのではないかと、
ドキっとするような句もあったりして自分を見つめ返す機会にも
なったりするのも川柳の面白い所です。

そしてどの作品が一位に選ばれるのかも非常に楽しみです。

なかなかいい川柳ってないですよね。